幼児食(1歳半頃〜)に対応した5日分の献立です!買い物リストとレシピ付きなので、丸ごと真似するだけで一汁二菜をベースにした5日分の献立の夜ご飯が完成します♪
- 幼児食を考慮した一汁二菜の献立
- 忙しい方でも真似しやすいよう簡単時短を意識したレシピ
- 作り置きや冷凍可能なメニューもあるので日順の変更も可能
などなど、忙しくて調理にあまり手をかけたくない状況でも、少しでもラクに美味しく栄養が採れるように今までに考えた色々な工夫を詰め込んだものになっています。
調理時間の目安としては、帰宅してご飯を炊いている間に調理が完結できるように30分程度で作れるもの、または煮込み時間はかかっても放ったらかしで良いものを多めに組んでいます。
おまけレシピとして、半端な食材を使ったものや、栄養バランスを考えてのおすすめレシピも掲載しています。
今週の献立
Day1 | 主:魚のみぞれあんかけ 副:茄子の焼き浸し風(レンジ) 汁:具沢山豚汁 |
Day2 | 主:ピーマンの肉詰めない 副:きんぴらごぼう(レンジ) 汁:2日目の豚汁 |
Day3 | 主:レンジで作る三色丼 副:もやしナムル(レンジ) 汁:かぶの和風ポタージュ |
Day4 | 主:鮭のちゃんちゃん焼(レンジ) 副:小松菜のツナ胡麻和え 汁:大根とねぎ、豆腐のお味噌汁 |
Day5 | 主:常備野菜で中華丼 副:バターコンソメ青のりポテト(レンジ) 汁:あまり野菜のお味噌汁 |
おまけレシピ:しらすとかぶ菜のふりかけ
- 副菜は、食材を増やすとその分手間もかかるので、野菜ひとつのレシピやレンジで完結するレシピなどをメインに組んでいます。(レンジ)と付いているものはレンジで完結するレシピです。
- 大人は一汁三菜にしたいという方は適宜調理して追加して下さい。おまけ副菜レシピや前日の副菜の残りを使うこともできます。
- 汁物は、お味噌汁やお吸い物など好みもあると思うので、ひとつの提案としてみていただいて、この通り作ってもお好みで変えてもらってもどちらでも大丈夫です。傷みやすい食材を使わなければ、2日分ずつまとめて作って手間を減らすのも良いと思います(しっかり冷めたらすぐ冷蔵庫保存&食べる前に加熱してくださいね)
- お味噌汁などは何杯分作るかはご家庭によると思いますので、あえて水分量は記載していません。
- 分量は、大人2人分+子ども1〜2食分をベースにしています。ご家族の人数に合わせて増減して下さいね。
- 献立とレシピだけ見れればいいという方は、メニュー表の各メニューからそれぞれレシピページへ飛んでご覧ください。未掲載レシピについてはリンクを貼っていないため、各日の調理手順を参考にして下さい。
- 各ページのレシピは、それぞれ月齢によっての目安の味付け具合など記載されていますが、こちらのページでは手間を省くため、調理手順や材料を簡素化しています。そのため掲載してあるレシピと若干違うところもあります。
- 【味付けについて】1歳半〜対応としていますが、味付けの目安としては2歳ごろ〜大人まで、薄味にして同じ味付けにしているメニューも多いです。年齢やいつもの味付け具合によって、子どもは必要なら薄めたり、大人は物足りなければ調味料を足して下さい。我が家はこのレシピ通り食べていることが多いです。(私は薄味でOKな人なので)1歳代でも、保育園の給食を食べているような場合は濃すぎることはないとは思います。
お買い物リスト
用意する食材(大人2人+子ども1〜2人分程度の量)
肉類
- 豚こま切れ肉(豚汁用)・・・150g程度
- 豚ひき肉(合い挽き肉でも)・・・300g程度
- 鶏ひき肉(ムネorモモ)・・・200g程度
- 豚薄切り肉(しゃぶしゃぶ用ロースなど)中華丼用・・・10枚程度(150g程度)
魚介類
- 白身魚の切り身(さわら・たら・鮭・かれいなど)・・・3切れ(200g〜300g程度)
- 鮭の切り身・・・3切れ(200g〜300g程度)
- (エビ)・・・中華丼に入れたければ適量
野菜
- にんじん(中3本 )
- 玉ねぎ(中3個)
- じゃがいも(小3個〜中2個)
- ほうれん草(1袋)
- 小松菜(1袋)
- キャベツ(小1/2〜大1/4個)
- 長ねぎ(2本)
- 小かぶ(2〜3個入)
- 大根(1/2本)
- ピーマン(1袋5個程度)
- もやし(1袋)
- なす(中3本程度)
- ごぼう(冷凍や水煮でも)
- (ちゃんちゃん焼き用お好みのきのこが欲しければ1パック)
- (添え野菜用)フリルレタスなど(1袋)・ミニトマト・ブロッコリー
その他
- 卵
- 豆腐
- 牛乳
- ツナ
- 生姜(チューブ可)
おまけレシピ用
- 釜揚げしらす
上記全ての参考税込価格:4,425円
- 鶏ひき肉はcoopの冷凍バラ凍結を使用しています。ひき肉は冷凍品でも生でもどちらでも良いです。
- 中華丼用の豚肉はこま切れでも良いですが、硬いと子どもが食べづらいので、我が家ではしゃぶしゃぶ用ロースを使用することが多いです。(バラは脂が多いので。)
- 魚は生の切り身でも、冷凍のものを使用してもどちらでも良いです。鮭はcoopの冷凍皮骨取り済の冷凍のものを、みぞれあんは生のたらを使用しました。
- 豚汁を作らない場合は豚こま切れ肉は不要です。
- 添え野菜用の野菜とおまけレシピ用食材は、不要なら買わなくてもOKです。
- エビは冷凍庫にあれば入れるくらいでもいいかなと思います。
- ごぼうは生でも冷凍でも水煮でもOKです。私は生のごぼうをささがきにして冷凍したものを使用しています。まとめて冷凍しておけば、使いたい分だけ使えますし、一旦冷凍することで生の状態より柔らかくなり子どもも食べやすくなります。生のごぼう一袋買うとレシピ通りに作ると余ると思うので、余った分を冷凍しても良いと思います。
子どもはどうせ食べないしごぼうめんどいわ、という方は無しでOKです。きんぴらも、にんじんのみでも○ - 生姜はまとめてすり下ろして小分け冷凍したものを使用しています。
- 和風のだしは基本的に「だし汁」と表記しますが、水と出汁パック、顆粒出汁など普段お使いのものでOKです。
その他使用する調味料など
しょうゆ・みりん・砂糖・味噌・鶏がらスープの素・顆粒コンソメ・めんつゆ・白だし・塩・こしょう・和風だしパックや顆粒だしの素など(普段お使いのものでOK)・無塩バター・ごま油・こめ油など(普段お使いの油)・すりごま・白ごま・青のり
ミキサーやブレンダー(無くてもOK)、レンジ対応のクッキングシート(クックパー)、大きめの耐熱ボウルなど(100均のどんぶりでOK)
まとめ買い・作りおきする場合にすること
週末にまとめ買いした場合の生鮮食品の下処理や冷凍などの作業リストです。生で買うか冷凍のものを使用するか、調理日までの消費期限によって、作業が必要なものだけ選んでくださいね。
解凍品は再冷凍できないと思うので、調理日まで持たない場合は順番を入れ替えるか、先に調理してしまって冷蔵保存してください。調理指示がないメニューは日持ちしないので、当日調理してください。
また平日少しでもラクするために作り置きしたい場合もこちらのリストを参考にしてください。
必要なものだけ選んで作業していただいて、それ以外の分は当日の調理手順通りに調理してください。
作業リスト
肉類
- 豚ひき肉・・・消費期限が持たない場合は冷凍する。または【ピーマンの肉詰めない】を調理(冷蔵2日・冷凍可)
- 鶏ひき肉・・・消費期限が持たない場合は冷凍する。または【三色丼のそぼろ】を調理(冷蔵3日・冷凍可)
- 豚薄切り肉・・・消費期限が持たない場合は冷凍する。
魚介類
- 鮭の切り身・・・Day4まで使わなければ買ってきてすぐに冷凍する。
作りおき
- きんぴらごぼう (冷蔵3日)
- もやしナムル(冷蔵3日)
- ほうれん草を茹でる(子ども用はアク抜きして2日以内に使わない分は冷凍)(冷蔵3日)
その他
- 添え野菜用のブロッコリーの下茹で(冷蔵3日・冷凍可・大人は冷蔵5日)
- ★おまけレシピ しらすとかぶ菜のふりかけ(冷蔵3日・冷凍可)
※日持ちは調理時の衛生面に注意し、清潔な保存容器を使用し、冷めたらすぐに冷蔵庫へ、水気を切る、など適切に保存した場合の目安の日持ちです。大人が食べる分には5日ほど大丈夫なものもありますが、子どもと一緒に食べる場合を考えて短めに記載しています。日持ちが心配な時は必ず確認してから子どもに与えるようにして下さい。
おすすめは、冷凍作業は買ってきて帰宅後すぐに。
休日の朝ご飯の調理ついでにほうれん草やブロッコリーの下茹でをして、夜ご飯調理と並行してその他調理、作り置きを行う。
私はいつも、一度に全部の作業を行うと時間もかかるし疲れそうなので、余裕があればこのスケジュールで作業しています。
- ブロッコリーの下茹でについて
ブロッコリーは、お好みの加熱方法で良いですが、我が家では茹でています。
小房に分け、沸騰したお湯で1分茹でたら大人用は取り出し、子ども用(または子ども用と一緒に味付けする分)は追加で2分ほど茹でます。
ザルで冷まし、冷めたらキッチンペーパーでしっかりと水分を取り、キッチンペーパーを敷いた保存容器でそれぞれ冷蔵保存しています。
この方法で子ども用は冷蔵3日、大人用は冷蔵5日日持ちします。サラダや添え野菜としてパッと使えて便利です。
半分は添え野菜用に保存、半分は子ども用の柔らかさに茹でて胡麻和えにして保存しておくと、副菜2品目として使えます。
- おまけ副菜レシピ★ブロッコリーの胡麻和え(2歳ころ〜大人)
ブロッコリー1/2房程度→すりごま大さじ1/2・白だし・しょうゆ各小さじ1/2
1/3房程度→すりごま大さじ1/2・白だし・しょうゆ各小さじ1/3程度
当日の調理手順
Day1 魚のみぞれあんの献立
使用する材料
魚のみぞれあんかけ
- お好みの魚の切り身(さわら・たら・鮭・かれいなど)・・・3切れ(200g〜300g程度)
- 塩・こしょう・・・適量
- 大根・・・3cm程度
- 水・・・50cc
- 顆粒だしの素・・・適量
- しょうゆ・・・大さじ1/2
- みりん・・・大さじ1/2
- 水溶き片栗粉やとろみちゃんなど・・・適量
茄子の焼き浸し風(レンジ)
- 茄子・・・中3本
- ごま油・・・小さじ1
- めんつゆ・・・大さじ1
- 水・・・大さじ2
- 生姜すり下ろし(チューブ可)・・・ひとかけ(チューブ1cm)
具沢山豚汁
- 豚細切れ肉・・・150g程度
- にんじん・・・1/2本
- 玉ねぎ・・・1/2個
- 大根・・・5cm程度
- ごぼう・・・1本程度
- ねぎ・・・1本
- 鶏がらスープのもと・・・小さじ1
- 味噌・・・適量
- お好みですり下ろした生姜を入れても
- 豚汁は別の汁物に変更OK、具材の変更OK
- ごぼうは生のものを使用する場合は水にさらしてアク抜きしておく(できれば翌日使う分も一緒にしておく)
- 生姜は生のものを使う場合はすり下ろしておきます。
豚汁を煮込む
お鍋に2日分のだし汁を入れ、にんじん1/2本、玉ねぎ1/2個、大根5cm程度、ごぼう(ささがきや薄切り)を食べやすい大きさに切り、鶏がらスープの素小さじ1、味噌大さじ1を入れて煮込みます。ねぎはある程度煮込んでから加えます。
茄子の下ごしらえ
なすをよく洗い、縦半分に切ってから横半分くらいの大きさに切り、できれば格子状に切れ目を入れて水にさらし、10分程度アク抜きします。
みぞれあんの準備
あんかけ用の大根おろしを作り、レンジ対応のボウルなどに入れ、水50cc、顆粒だしの素適量、しょうゆ大さじ1/2、みりん大さじ1/2を入れて混ぜます。
魚の下ごしらえ
魚の切り身を冷蔵庫から出し、軽く塩・こしょうをふります。(子ども用はしなくて良いです)
なすを調理する
なすを大きめの耐熱ボウルなどに入れ、ごま油小さじ1を入れて全体に絡めます。(特に皮のほうにしっかり塗ってから皮を上にして加熱すると色が綺麗に仕上がります。)600wレンジで7分加熱します。
豚汁の様子を見てねぎを入れてください。
魚を調理する・豚汁に豚肉を入れる
魚から出てきた水分をキッチンペーパーで抑え、片栗粉を全体にまぶします。(手を洗うのが面倒なら菜箸でなんとなくつけてもOK)フライパンに油を引き、中火で魚を皮目から焼きます。
茄子の加熱を待つ間に豚汁に豚肉を広げながら入れ、煮込みます。
みぞれあんの調理・なすの仕上げ
なすの加熱が終わったら、大根おろしのボウルをふんわりとラップをかけて600wレンジで2分加熱します。
なすはめんつゆ大さじ1、水大さじ2、生姜すり下ろし(チューブ可)ひとかけ)チューブ1cm)を入れてよく混ぜ、皮の方を上にしてラップをふんわりかけた状態で冷ましておきます。<なす完成!>
みぞれあんの仕上げ
大根おろしの加熱が終わったら、水溶き片栗粉やとろみちゃんなどを入れよく混ぜ、600wレンジで1分加熱して再びよく混ぜとろみをつけます。
魚は皮目にしっかり焼き目がついたら裏返し、弱火にして火が通るまで焼きます。
豚汁・魚の仕上げ・盛り付け
豚汁がいい具合に煮込めたら、(味見をして子ども用はこの味で良かったら取り分けます)仕上げに味噌を入れて味を整えます。<豚汁完成>
魚に火が通ったらお皿に盛り付け、上からみぞれあんをかけます。同じ味のあんなので、子ども用は大さじ1〜2杯程度、大人用にはたっぷりかけてください。<魚完成>
なすは良いタイミングでお皿に盛り付け、大人はたれを上からかけ、仕上げにお好みですりごまをかけてください。
- 豚汁は豚バラなどを使う場合は先に炒めると良いですが、最後の方に加えて煮込むことで固くなりにくく子どもでも食べやすく仕上がります。
- 鶏がらスープの素はお好みですが、加えるとより旨味が増し子どもの食いつきUP◎
- なすは子ども用をできるだけ薄味にしたい場合は、調味料を絡めたらすぐにお皿に出しておくと良いです。
Day2 ピーマンの肉詰めないの献立
使用する材料
ピーマンの肉詰めない
- ピーマン・・・小〜中5個程度
- 片栗粉・・・大さじ1
- 豚ひき肉・・・300g
- 玉ねぎ・・・中1/2個
- 塩・胡椒・・・少量
- 卵・・・1個
- パン粉・・・大さじ3
- 片栗粉・・・大さじ1
- <ソース>ケチャップとウスターソースを2:1で混ぜておく
きんぴらごぼう(レンジ)
- にんじん・・・中1本
- ごぼう・・・1本分程度
- ごま油・・・小さじ1
- 砂糖・・・小さじ1
- しょうゆ・・・大さじ1
- みりん・・・大さじ1
2日目の豚汁
前日の残り
- ごぼうは生を使用する場合は前日準備していなければささがきにして水に10分ほどさらしておきます。
ピーマン肉詰めないの下準備
玉ねぎを細かく刻み、耐熱のお皿に入れふんわりとラップをして600wレンジで2分加熱します。ラップを取り冷まします。
ピーマンは洗って種をとり、5mmくらいの角切りにします。(もっと大きくても良いですが、できるだけ苦味の線を断ち切る方向は細かく切った方が良いです。ピーマンを縦に置いたとして横方向。)
きんぴらごぼうを調理する
にんじんは薄めの細切りにします。耐熱のボウルなどににんじんとごぼうを入れ、ごま油小さじ1を入れてよく混ぜます。ふんわりとラップをして600wレンジで4分加熱します。
肉だねを作る
玉ねぎが冷めたら(すぐ焼く場合は熱くなければOK)、大きめのボウルに玉ねぎ、豚ひき肉300g、塩・胡椒(少量)、卵1個、パン粉大さじ3、片栗粉大さじ1、を入れてよく混ぜます。(目分量OK、洗い物出さないならポリ袋でも)
きんぴらごぼうの調理2
加熱が終わったら、砂糖小さじ1、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1を入れて混ぜ、ラップをせずに600wレンジで2分加熱します。加熱が終わったら混ぜて冷ましておきます。<きんぴら完成!>
肉詰めを調理する
フライパン(小さめの丸型or卵焼きフライパン)に、ピーマンと片栗粉大さじ1を入れ、よく混ぜます。全体に薄く広げ、その上から肉だねを全体に均一の厚さになるように乗せ、軽く押し付けます。(写真は細切りになっていますが実際は細かく刻んでいます)
肉詰めの調理2
中火にかけ、表面から見て周りの色がしっかり変わってくるくらいまで焼きます。火にかけたらソースを作ります。ココットなどにケチャップとウスターソースを2:1くらいの割合で入れて混ぜておきます。
添え野菜(レタス・トマト・ブロッコリー)は必要なら準備してお皿に盛り付けておきます。昨日の豚汁を温めるのを忘れずに。
肉詰めの調理3
焼けたらフライパンの蓋や大きめのお皿などを利用してひっくり返し、反対側を弱火にしてしっかりと火が通るまで焼きます。
焼けたらヘラなどで切り分け、盛り付けます。子ども用には必要に応じてソースを薄く塗ってあげてください。大人用には好きなだけかけてくださいね!<肉詰めない完成!>
ピーマンの肉詰めないを一旦冷蔵保存する場合は、食べやすい大きさに切り分け、一人分ずつラップに包んで冷蔵庫に入れておくと良いです。多い分はお弁当に入れたり、小分けして冷凍したりもできます。
Day3 レンジで作る三色丼の献立
使用する材料
レンジで作る三色丼
<そぼろ>
- 鶏ひき肉・・・150g〜200g程度
- しょうゆ・・・大さじ1
- みりん・・・大さじ1
- 砂糖・・・小さじ1/2(大人用は必要ならしょうゆをプラス)
<炒り卵>
- 卵・・・2個
- 白だし・・・小さじ1弱
- 砂糖・・・小さじ1/3
- みりん・・・小さじ1
- 水・・・大さじ2
- ほうれん草・・・1/2袋分程度
- すりごま、しょうゆ・・・お好みで
もやしナムル(レンジ)
- もやし・・・1袋
- 鶏ガラスープの素・・・小さじ1/3
- しょうゆ・・・小さじ1/2
- ごま油・・・小さじ1/2
- すりごまかいりごま・・・適量
かぶの和風ポタージュ
- 玉ねぎ・・・1/2個
- 小かぶ・・・小2個or中1個
- 無塩バター・・・3g程度
- 昆布出汁(他の和風出汁、または水でも)・・・250cc程度
- コンソメ・・・小さじ1/4(和風出汁を使わない場合は小さじ1/2程度)
- 牛乳・・・150cc〜
- <大人用>子ども用を取り分けた後、顆粒コンソメや塩胡椒などで味を整えてください
- 鶏ひき肉は、coopのバラ凍結の商品を使ったので、冷凍の状態から調理しました。塊の状態で冷凍してある場合は、半解凍以上は解凍してから使った方がお肉がバラバラになりやすいと思います。
- ほうれん草は、冷凍のアク抜き済みのものを使う場合はレンジ加熱でもOKです。
- 炒り卵の調理でラップを使うのは、ボウルにこびりついて洗いにくくなるのを防ぐためです。
- ポタージュは、ミキサーまたはブレンダーを使用しますが、ない場合は潰さずそのままでも美味しいミルクスープになります。
- ほうれん草は同じ時間で茹でて、子ども用には葉の部分を多めにしてあげています。一袋全て茹でて、残りは常備菜にしたり冷凍したりすると良いと思います。
ポタージュの調理
玉ねぎ1/2個を薄切りにし、お鍋にバター3g程度を入れ弱目の中火で炒めます。ある程度炒めたら7mm厚さ程度に切ったかぶ、だし汁250cc(水と顆粒出汁でも)、顆粒コンソメ小さじ1/4を入れ、柔らかくなるまで15分程度〜煮込みます。
もやしナムルの調理
もやしは洗って耐熱のボウルなどに入れ、ふんわりとラップをして600wのレンジで5分加熱します。
ほうれん草を茹でる(茹でてある場合は次へ)
お鍋にお湯を沸かし、ほうれん草を3分程度茹でます。(大人用と子ども用で茹で時間を変えてもいいです。いつもの茹で時間で。)
茹で終わったら冷水にとり、アク抜きしておきます。(アク抜きは子ども用だけでも)
炒り卵の調理
耐熱のボウルに大きめのラップを敷き、卵2個、白だし小さじ1弱、砂糖小さじ1/3、みりん小さじ1、水大さじ2を入れ、よく溶きほぐします。ラップを閉じ、600wレンジで1分半加熱します。
炒り卵の調理2
加熱が終わったらすぐに泡立て器で混ぜてポロポロにします。その後、追加で600wで1分加熱します。(ボウルによって火の通りが違うと思うので、火が通るまで加熱してください)再びポロポロになるまでよく混ぜたら炒り卵は完成です。
鶏そぼろの調理
耐熱のボウルにひき肉としょうゆ大さじ1、みりん大さじ1、砂糖小さじ1/2を入れます。バラ凍結の場合はそのままで、塊の状態で状態で解凍したものや生ひき肉の場合は菜箸でよく混ぜます。ふんわりとラップをかけて600wのレンジで、冷凍の肉なら3分、生肉なら2分加熱します。
鶏そぼろの調理2
加熱が終わったら菜箸で一旦混ぜ、再び600wで冷凍なら2分、生なら1分程度加熱します。火が通ったら、泡立て器で好みのポロポロ具合になるまで崩しながらよく混ぜたら鶏そぼろの完成です。味見をして、大人用として物足りないと感じた場合は、子ども用を取り分けてからしょうゆを足してください。
ほうれん草の準備
卵やお肉をレンジ加熱している間に、ほうれん草はしっかり絞って水気を切り、食べやすい長さに刻みます。子ども用はそのままか、または成長に応じてしょうゆで味付け、大人用はすりごまとしょうゆを和えておきます。<三色丼の準備OK!>
もやしナムルの調理
もやしは触れるくらいまで冷めたら子どもが食べやすい長さに刻み、ギュッと絞って水気を切ります。鶏ガラスープの素小さじ1/3、しょうゆ小さじ1/2、ごま油小さじ1/2、すりごまかいりごまをたっぷりと入れ、よく和えます。<もやしナムル完成!>
ポタージュの仕上げ
煮込み終わったらミキサーまたはブレンダーでポタージュ上にし、お鍋に戻して牛乳を入れ、沸騰手前まで温めます。子ども用を取り分け、大人用は必要ならコンソメや塩胡椒などで味を整えてください。<ポタージュ完成!>
Day4 鮭のちゃんちゃん焼きの献立
使用する材料
レンジで包み蒸し!鮭のちゃんちゃん焼き
- 鮭切り身(冷凍可)・・・3切れ分程度(200g〜300g程度)
- 味噌・・・大さじ1.5
- みりん・・・大さじ2
- しょうゆ・・・小さじ1
- 砂糖・・・小さじ1
- 酒・・・大さじ2
- 無塩バター・・・適量
- にんじん・・・中1/2本
- 玉ねぎ・・・小1/2個
- キャベツ・・・1/8個〜1/4個分程度
- (お好みのきのこ)・・・1/2パック程度
小松菜のツナごま和え
- ツナ・・・1パック(缶)有塩のものを使用しました
- 小松菜・・・1袋
- 白だし・・・小さじ1/2
- しょうゆ・・・小さじ1/2
- すりごま・・・たっぷり
- もし物足りなければ大人はしょうゆを追加して下さい。
大根とねぎ、豆腐のお味噌汁(余りそうな野菜を入れて2日分作ってもOK)
使いたいだけ野菜を入れて下さい。
大根、ねぎ、豆腐など
- ツナは有塩タイプのものを使用しています。無塩のツナを使用する場合は、味が薄ければ少しずつ調味料を足して下さい。
- 小松菜は、お好みでほうれん草でもOKです。
- ちゃんちゃん焼きのきのこは、無くてもOKです。私は買ってきたら小房に分けて冷凍してあるので、それを使用しています。
お味噌汁の具材を煮込む
お鍋にだし汁を入れ、大根を入れて煮込みます。大根をしばらく煮込んだら、ねぎを入れて煮込みます。
ちゃんちゃん焼きの具材の準備
にんじん1/2本と玉ねぎ1/2個は薄切りに、キャベツは食べやすい大きさに刻みます。レンジ対応のクッキングシートを大きめにカットし、人数分広げます。
味噌大さじ1.5、みりん大さじ2、しょうゆ小さじ1、砂糖小さじ1、酒大さじ2をココットなどの容器に入れて混ぜておきます。
ちゃんちゃん焼きの調理1
クッキングシートの上にそれぞれ、一番下に鮭一切れ、その上ににんじん、玉ねぎ、キャベツ、(きのこ)と乗せます。子ども用は野菜は少なめでOKです。大人用はたっぷり盛って下さい。
子ども用には少量(2g程度)の無塩バターをのせ、手順2で混ぜた調味料を大さじ1/2、水を大さじ1を上からかけます。
大人用には、バター5gずつを乗せ、残った調味料半分ずつ(大さじ2〜3くらいずつ)を上からかけます。
ちゃんちゃん焼きの調理2
クッキングシートの上下を合わせ、2回ほど折込み、両端をキャンディのようにくるくるねじって包みます。もし野菜が多くて上に隙間が空いてしまう場合は、上からラップをかければOKです。
まず子ども用を加熱します。耐熱のお皿に乗せ、600wレンジで5分加熱します。終わったら順番に5分ずつ加熱します。
小松菜の調理
鮭をレンジ加熱している間に作ります。お鍋にお湯を沸かし、小松菜を3分ほど茹でます。冷水にとり、子どもが食べやすい長さ(1〜2cm)に刻み、ぎゅっと絞って水気をよく切ります。
ボウルに小松菜とツナ1個、白だし小さじ1/2、しょうゆ小さじ1/2、すりごまをたっぷり入れ、よく和えます。
味見をして物足りなければ、子ども用を取り分けてから大人用に少量しょうゆを足して下さい。<胡麻和え完成!>
お味噌汁を仕上げる
野菜が柔らかくなったら豆腐を入れ、一煮立ちしたら味噌を溶きいれます。子ども用は薄めてあげて下さいね。<味噌汁完成!>
ちゃんちゃん焼きの仕上げ
加熱が終わったらそれぞれ魚と野菜に火が通っているか確認し、食べるまで包んでおきます。子ども用は1/2切れで1食分なので、半量をお皿に取り分けておきます。
大人用は、そのまま包んだまま食卓に出しても、お皿に出してもどちらでもOKです。<ちゃんちゃん焼き完成!>
Day5 定番常備野菜で簡単中華丼の献立
使用する材料
定番常備野菜で簡単中華丼
- にんじん・・・1/2本
- 玉ねぎ・・・1/2個
- キャベツ・・・1/4〜1/8個
- 豚ロース薄切り(しゃぶしゃぶ用)・・・10枚程度
- (あれば冷凍エビや青梗菜、ヤングコーン、うずら卵などお好みで中華丼らしい具材を入れてもOKです。私はエビだけ冷凍の生食用を使って少し追加しました。)
- 水・・・200cc
- 鶏がらスープの素・・・小さじ2
- しょうゆ・・・小さじ2
- 水溶き片栗粉やとろみちゃん・・・適量
バターコンソメ青のりポテト(レンジ)
- じゃがいも・・・小3つ、中2つ程度
- 無塩バター・・・5g
- 顆粒コンソメ・・・小さじ1/2
- (あれば青のり・・・小さじ1/2)
余り野菜のお味噌汁
使い切ってしまいたい野菜を入れたお味噌汁、
または前日の残りのお味噌汁でも。
レシピ通り使うと玉ねぎ1/2、にんじん1/2個、ねぎ、大根などが余ってるかなと思います。
- お味噌汁の作り方手順は省略しています。
野菜の下準備
じゃがいもの皮を剥き、くし形切りにして耐熱のボウルなどに入れて水にさらしておきます。
にんじん、玉ねぎは薄切りに、キャベツは食べやすい大きさに切り洗っておきます。私はお肉はまな板と包丁を洗いたくないので火を通してからキッチンバサミで切っていますが、先に食べやすい大きさに切っておいてもOKです。
中華丼の調理1
大きめのフライパンに油を引き、にんじん、玉ねぎを中火で炒めます。
じゃがいもの調理1
炒めている間に、じゃがいもは水を捨て、ふんわりとラップをして600wレンジで3分加熱します。軽く混ぜて更に3分ほど、火が通るまで加熱します。(面倒なら一気に5〜6分加熱して下さい)
中華丼の調理2
玉ねぎとにんじんがしんなりしてきたら、豚肉を入れ炒めます。豚肉に大体火が通ったらキャベツを入れて炒めます。炒めながら豚肉をハサミで食べやすい大きさに切ります。
キャベツがしんなりするまで炒めたら、水200cc・鶏がらスープの素小さじ2・しょうゆ小さじ2を入れます。
子どもがシャキシャキ野菜を食べられる年齢ならこのまま少し炒め煮に、1〜2歳で柔らかくしたい場合は蓋をして煮込みます。
じゃがいもの調理2
じゃがいもが食べられる柔らかさになったら、無塩バター5g・顆粒コンソメ小さじ1/2・
(青のり小さじ1/2)を入れてよく混ぜます。<ポテト完成!>
中華丼の調理3
野菜が食べられる柔らかさになったら、水溶き片栗粉やとろみちゃんなどでとろみを付けます。ご飯の上に乗せて盛り付けて下さい。<中華丼完成!>
量がたっぷりあるので、大人はご飯に対して具沢山にすればこの味付けでも私は十分美味しく食べられましたが、必要なら、大人用は子ども用を取り分けてから、しょうゆとごま油を少しずつ入れて味付けして下さい。