祖母から伝わる三代目レシピの焼き豚(チャーシュー)を、簡単に作れて子どもでも食べやすくなるように少し改良したレシピです。お肉を焼いている間に材料を切り、全て入れて煮るだけなのでほとんどほったらかしで完成します。

作り置きおかずにしても、ご飯に乗せてチャーシュー丼にしても。ラーメンや冷やし中華に乗せるのもおすすめです♪

我が家ではおせち料理に欠かせない定番料理。お正月にはモモ肉で作ることが多いのですが、今回は豚肩ロースを使用します。

私は脂身の少ないもも肉が好きなのですが、小さい子どもには少し硬くて食べにくいところもあると思うので。また、バラ肉は脂身が多すぎて子どもに食べさせるには少し気が引けるので。(私も脂っこいのは苦手)

いいとこどりの豚肩ロースを使ったレシピです。(もも肉やバラ肉でも作れます!)

とろじゅわ焼豚

材料(大人2人分+子ども1〜2人分程度)

豚ももブロック肉or豚肩ロース・・・300g〜350g程度
玉ねぎ・・・1個
★生姜薄切り・・・ひとかけ
★酒・・・大さじ3
★しょうゆ・・・大さじ2
★みりん・・・大さじ2
★はちみつ・・・大さじ1

味付け参考:2歳すぎ〜大人と同じ(しっかりめ)

  • このレシピは、ご飯と一緒に食べさせることを前提にいつもよりはしっかりした味付けです。大人でもご飯が進むくらいになっています。1歳代のお子さまや、できるだけ薄味にしたい場合には、しょうゆは大さじ1で煮込むなど調節してください。
  • 1〜2歳に取り分けるのに味が濃くなりすぎないようにしたい場合は、たれに漬けず子どもの分だけお皿に取っておき、大人用はそのまま食べるまでタレに漬けて保存すると良いです。
  • 無水調理できるSTAUB鍋で調理しています。普通のお鍋やフライパンでも調理できますが、火加減や水分の飛び具合によって水分がなくなりそうな場合は、50cc程度水を足すなどして調節してください。

詳しい作り方

お鍋に少量の油を引き、お肉を中火で焼きます。大体全部の面に焼き目がつくように焼きます。この間に、生姜と玉ねぎを薄切りにします。

三代目レシピ焼豚(チャーシュー))
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焼き目がついたら生姜と玉ねぎ、★の調味料を入れます。ここから蓋をして弱火でコトコト1時間程度煮込みます。30分煮込んだらお肉のを裏返します。

三代目レシピ焼豚(チャーシュー))
三代目レシピ焼豚(チャーシュー))
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玉ねぎがトロトロになるくらいまで煮込んだら完成です。

三代目レシピ焼豚(チャーシュー))
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一旦冷まして味をしみさせてからの方がより美味しいです。切るのは冷めてからの方が切りやすいです。子ども用はできるだけ薄く切ってあげると食べやすいです。

三代目レシピ焼豚(チャーシュー))
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保存方法

保存する場合は、できるだけ塊のまま保存した方が日持ちしますが、子ども用は味が濃くなりすぎないように切り分けてお皿に移してから保存しています。大人用は塊のままタレごと容器に入れて冷蔵保存しても良いです。

食べる時は、冷めた状態で切り分けてからレンジ等で温めてから食べるのがおすすめです。おせちの時やラーメンに入れる時などは、温めずにそのまま食べています。

このレシピを取り入れたメニュー例

チャーシュー丼の献立

ご飯に乗せてチャーシュー丼に。娘も喜んで頬張っていました。

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