大人用も子ども用も一緒に焼いて、同じ分量の調味料で作る、ぶりの照り焼きです。取り出すタイミングで子ども用は薄味に、大人用はしっかりご飯の進む味に♪一手間でできる簡単ぶりの照り焼きです。

冬が旬のぶり。脳の発達を促進するDHAやカルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富で、カルシウムや鉄分もしっかり摂れる食材です。簡単レシピで子どもにもしっかり食べさせてあげたい食品の一つです。

材料(大人4食分+子ども2食分程度)

ぶり・・・300g〜400g程度
塩・・・適量
片栗粉・・・適量

★酒・・・大さじ1
★みりん・・・大さじ1
★砂糖・・・大さじ1/2
★しょうゆ・・・大さじ2
★水・・・大さじ1

  • ぶりは、柵の状態のものを買ったので、2食分に切り分けています。(半分は冷凍保存または作り置き)切り身の場合は、1食分(3切れ)でも2食分(5〜6切れ)でもどちらでも大丈夫です。大体この調味料の分量で作れると思います。
  • 1cm厚さくらいのぶりなら、蓋をせず焼いてもすぐ火が通りますが、2cm程厚みがある場合は、蓋をして焼いて中までしっかり火を通して下さいね。
  • 子ども用のぶりは、焼く前に小さく切り分けると火が通り過ぎて硬くなってしまう場合があるので、切り分ける場合は焼き上がってからが良いと思います。

詳しい作り方

ぶりは柵の場合は1cm厚さくらいに削ぎ切りにします。切り身の場合はそのままで。片面に薄く塩を振り10分ほどおき、キッチンペーパーなどで出てきた水分をしっかり拭き取ります。(面倒なら省略可)

両面に薄く片栗粉をまぶしておきます。

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フライパンに少量の油を引き、中火で焼きます。横から見て切り身の半分くらいまで色が変わり、表面に焼き目が付いたら、弱火にして裏返し、火が通るまで焼きます。(切り身が分厚い場合は蓋をして焼きます)

2

火が通ったら、一旦火を止め、キッチンペーパーで油を拭き取ります。★の調味料を上から順番に入れ、再び火を付けます。調味料が混ざって全体に行き渡るよう、絡めながら加熱します。(身が崩れないようにひっくり返すのは1回でOK)

3

調味液がふつふつ沸騰し、20〜30秒ほど経ったら子ども用は取り出します。その後、調味液がとろっとしてくるまで大人用を煮詰め、完成です。大人用はしっかりたれを絡めて盛り付け、余った分は上からかけて下さいね。

4

保存方法

2食分作った場合は、冷蔵庫保存で2〜3日日持ちします。冷凍保存も可能です。一切れずつラップで包み(大人用はたれも一緒にかけて)ジップ付き袋や保存容器に入れ密封して下さい。

このレシピを取り入れたメニュー例

ぶりの照り焼きをメインにした日の夜ご飯メニューです。子どもは食べやすくほぐしてご飯と一緒に食べさせても良いですね♪

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