手づかみ食べを始める目安は一般的には9か月頃〜様子を見て、となっていますが、うちの娘はあまりにも自分で食べ物を触りたがっていたので、少し早めに初めて見ることにしました。「初めてのやわらかおやき」同様、まだ8か月で塊状のものを食べさせるのが怖い娘用に、歯がなくても口の中でほどけて喉に詰まりにくいように、パン粥を使ってパンケーキ(のようなもの)を作ってみました。名前の付けにくいものができました。「バナナきな粉ごまフレンチトースト風パンケーキ」としておきます。笑

材料

ミルクパン粥・・・パン20g分(冷凍しておいたものでもOK)
全卵・・・1個
バナナ・・・小さめ1本
きな粉・・・大さじ2
すりごま・・・大さじ1
高野豆腐粉・・・大さじ1程度

  • 高野豆腐粉がない場合はきな粉大さじ3で作って下さい。
  • パン粥の水分の飛ばし具合にもよるので、固さを見て分量を調節して下さい。生地があまりにも緩かったらきな粉を足して下さい。

詳しい作り方

卵はよく溶いておきます。バナナは潰すか刻みます。ボウルに材料全てを入れてよく混ぜます。

1

フライパンにクックパー(フライパン用アルミホイル)を敷き弱火にかけ、フライパンが温まったら生地をのせ、蓋をして弱火で焼きます。生地の大きさはお好みで。

2

蓋をして3分、蓋を取って2分くらい焼くと、するすると動かせるようになるので、ひっくり返します。反対側は蓋をして2分、蓋を取って1〜2分焼き、剥がれてスルスルと動かせ流ようになったら焼き上がりです。

3
  • 卵を使っているので蓋をしてしっかりと火を通します。焼きすぎたり表面が焦げると硬くなって噛み切れなくなってしまうので、弱火でじっくりと。
  • わざわざパン粥を作るのが面倒な場合は細かく刻んだパンでも作れるとは思います。その場合はミルクや豆乳、牛乳などにパンをよく浸してから作ってみて下さい。
  • 見た目はしっかりパンケーキに見えますが、掴むと結構崩れやすいです。ポロポロになりますが、まだカミカミ期に入っていない子でもお口の中でほどけて食べられるので、手づかみ食べさせても安心です。いつもお茶をこまめにあげて喉が詰まらないように気を付けています。

このレシピを取り入れたメニュー例

いつものメニューにプラスして、手づかみしたそうな時に持たせてあげました。

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