和風の味付けの煮込みハンバーグのレシピです。野菜やきのこも一緒に煮込めば野菜も摂れるメニューです。

味付けを仕上げの段階ですれば、離乳食完了期ごろから取り分けできます。冷凍もできるので、私はいつもお肉500gで2食分作り、半分冷凍しています。

和風煮込みハンバーグ

写真には写っていませんが、れんこんを入れるのもおすすめです。れんこんを入れる場合は5mm程度の輪切りにしてにんじんと一緒に焼いてから煮込んでいます。

材料(大人4食分+子ども用(お弁当用)4〜5食分程度)

豚ひき肉or牛豚合い挽き肉・・・500g程度
玉ねぎなどお好みの野菜・・・100g程度(玉ねぎ大1/2個くらい)
卵・・・1個
パン粉・・・大さじ5
塩・胡椒・・・適量

にんじん、ブロッコリー、れんこん、きのこなどお好みの材料
(写真ではにんじん1/2本、ブロッコリーは別茹でしたものを使用しています。)

★和風だし汁・・・400cc
★しょうゆ・・・大さじ1.5
★みりん・・・大さじ1
★塩・・・ひとつまみ
水溶き片栗粉やとろみちゃんなど・・・適量
【味付け参考:2歳頃〜大人と同じで良い場合】

  • 半量(1食分)で作る場合は、だし汁300cc、しょうゆは大さじ1程度、塩はほんの少しで作って下さい。
  • 離乳食完了期頃のお子様に取り分ける場合は、調味料は後入れで出汁で煮込んだ段階で取り分けて下さい。1歳後半くらいの子はしょうゆ・みりん大さじ1/2ずつくらい入れて煮込んで取り分けて下さい。(味見して調節して下さい)
  • 子ども用は和風あんを少しかけて。大人はたっぷりかけて食べることで、同じ味付けで味の濃さを調節できます。
  • ハンバーグのタネは、ご家庭のいつもの分量、やり方にしてもらっても大丈夫です。高野豆腐粉や取りレバー粉末など色々混ぜ込んでもOKです。私は玉ねぎとピーマンを入れました。
  • 工程写真では、フライパンで焼いてからSTAUBのお鍋で煮込んでいますが、フライパンで焼いてそのまま煮込んでもOKです。

詳しい作り方

タネに混ぜる野菜(玉ねぎ、にんじん、ピーマンなどお好みで)は粗みじん切りにし、ラップをして600wレンジで2分加熱して荒熱をとっておきます。

にんじんはスティック状に、きのこは小房に分けます。

1

ボウルにひき肉を入れ、塩・胡椒をして軽く混ぜ、卵・パン粉・加熱した野菜を入れてよくこねます。大人用、子ども用それぞれ好きな大きさに成形してフライパンに並べます。

2

中火でこんがり焼き目が付くまで焼き、反対側も同じように焼き目をつけます。(この時点で中は生の状態で大丈夫です)焼けたらお鍋に移します。残った脂を利用してにんじんを中火でさっと焼き、お鍋に入れます。

フライパンで煮込む場合は、ハンバーグをひっくり返した段階で、隙間でにんじんを焼き、焼けたら軽くキッチンペーパーで余分な脂や汚れをとって下さい。

3

★の調味料ときのこを入れ、沸騰してから20分ほど弱火で煮込みます。ハンバーグとにんじんに火が通っていればOKです。ハンバーグと具材をそれぞれのお皿に盛り付け、残った煮汁に水溶き片栗粉等でお好みの強さにとろみをつけたら完成です。別茹でしたブロッコリーも添えて下さい。

4
  • タネに混ぜる野菜は荒熱を取る、と記載していますが、よく冷やした状態のひき肉500gと卵・パン粉と混ぜる場合、そこそこ温かいままでも大丈夫です。(すぐ焼き始める場合に限ります)混ぜてもタネ自体は温かくならないですし、温かい野菜と混ぜることでお肉の脂も溶けこねやすくなり、滑らかなハンバーグができます。(正式なやり方ではないかもしれませんが、気になる方は試してみて下さいね♪)

保存方法

冷蔵庫保存では2日程度は大丈夫です。よく温め直して食べて下さい。冷凍保存も可能です。具材・汁ごと保存容器に入れて冷凍して下さい。片栗粉でつけたとろみが弱くなることがありますが、特に問題はなく食べられます♪

このレシピを取り入れたメニュー例

和風煮込みハンバーグの献立

煮込みハンバーグをメインにしたほっこり和食の夜ごはんです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA