炊飯器で炊くだけであま〜い焼き芋みたいになる【炊きいも】。娘が焼き芋大好きなのでよく作ります。
またそのまま食べるだけでなく、ケーキの材料にしたり、料理に使ったりしています。甘みが引き出されるので、調味料も少なくてもとっても美味しくなります。ねっとり仕上がるのでパサつかないのも嬉しいところです♪
最近の我が家ではこの状態で冷凍保存することが多いので、その保存方法をまとめました。
娘が好きなので、我が家では紅はるかやシルクスイートなどの甘みの強い品種のさつまいもをよく購入します。
このような品種のさつまいもは、きちんと保存していてもあまり日持ちせず傷んでしまうので早めに使うようにしていたのですが、最近は買ってきたら炊飯器でまとめて炊く【炊きいも】の状態で保存しています。
材料(さつまいも1袋3本分程度)
さつまいも・・・1袋(中サイズ3本程度)
水・・・1カップ程度
- 私は紅はるかやシルクスイートなど甘みの強い品種を使うことが多いですが、とみつ金時など一般的なさつまいもでももちろんOKです。
- 一般的なサイズのものは1回炊飯で良いですが、あまり太いさつまいもの場合は、1回の炊飯で焼き芋ほど柔らかくならない場合があります。(火は通ると思います。)お好みで、さらに柔らかくしたい場合はもう一度炊飯するようにして下さい。
- 炊飯状態によっては、炊飯器釜にさつまいもの蜜がこびりつく時があります。擦れば落ちますが、気になる方はクッキングシートを敷いて炊くようにすると良いです。
詳しい作り方
さつまいもはよく洗い、炊飯器の中に入らない長いものは半分に切ります。(折っても良いです)
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できるだけ全体が底に並ぶように入れ、水1カップ程度を入れ、通常炊飯します。
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炊けたら、できれば上下を返してから10分以上保温で蒸らします。(面倒なら省略可)その後、取り出して、保存する分は好きな大きさにカットして保存します。丸ごとでもOKです。
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保存方法
好きな大きさにカット、または丸ごとの状態でラップでぴったりと包んで冷凍保存可能です。1〜2日なら冷蔵保存も可能です。
このレシピを取り入れたメニュー例
マッシュして使うもの(サラダやおやき、ケーキやパンケーキの材料として)にも、パサつかずねっとりしっとり仕上がるのでおすすめです。さつまいもが甘く仕上がるので、味付け無しでも美味しく食べられます。
そのまま2〜3cm幅にカットして、おやつに食べても。
おでんやポトフなどに、仕上げに投入するのもおすすめです。